業務中のストレスが大幅低下し、作業時間の短縮に繋がった

Soloban導入事例インタビュー 株式会社Cocopia 鶴原頌太郎様

こんにちは!Solobanのカスタマーサクセスを担当している平野です。
「Soloban導入インタビュー」の第1弾として、株式会社Cocopiaの鶴原頌太郎様にお話を伺いました。
Solobanをどのように活用していただき、どういった成果があったのか。 今回はその全貌をインタビューさせていただきました!

インタビュアー
株式会社Apollo 平野いさむ
Customer Success/Co-founder。Google では技術職及びビジネス職の採用経験と、スタートアップへの投資及び投資後のバリューアップを担当。 その後、Apollo を共同創業し現職。


インタビュイー 株式会社Cocopia 事業開発 鶴原 頌太郎 様
2016年慶應義塾大学卒。大学在学中にはスウェーデン ヨーテボリ大学に留学し、北欧の教育システムを研究。新卒で外資系コンサルティングファームに入社し、複数社の大規模システム構築および海外展開支援プロジェクトに従事。2018年2月に株式会社Cocopiaに参画。1992年生。神奈川県出身


株式会社Cocopia様について

平野: まずは株式会社Cocopia様についてお聞きさせてください

鶴原様: 私たちはcocopiaと申しまして、仕事に困難を抱える方の活躍の機会を増やすBPO事業を始め、障害者雇用の総合支援、就労継続支援、探究型学習を取り入れたアフタースクールなどの運営をしております。

全ての人が持続的な幸せを追求できる社会を目指し、障害福祉、幼児教育、経営コンサルティングなど、幅広い領域でウェルビーイングのサイクルを回すためのエコシステムを創出しています。


抱えていた課題について

平野: Solobanを使うまではどのような課題をお持ちでしたか?

鶴原様: 業務で使用するSaaSが散在していることに対する課題は前々から感じていました。
業務をするうえで、タスクやスケジュールを管理するためにGoogle Sheets(スプレッドシート)を複数使うのですが、開くファイルの数が多くなりすぎてブラウザのタブが増えてしまうことにストレスを感じていました。

Google Sheets(旧スプレッドシート)やその他のSaaSについて、自分が業務に使っているのはすべてではなく、その一部です。それらをダッシュボードにまとめられたら業務がしやすくなると感じ、Google App Script(GAS)で自分のダッシュボードを作成していた時期もありました。しかし、GASを書くこと自体のハードルや、コードのメンテナンスに思ったよりも工数がかかり、断念したという過去があります。

そんな折に自分のいつも使っているSaaSのダッシュボードをノーコードで作成できるSolobanを知り、クローズドβ版に応募させていただいた次第です。


Solobanの活用方法と変化

平野: Solobanをどのように使われていますか?またそれを通して変わった事などありますか?

鶴原様: 私はマネージャーとして複数の部署の状況やKPIを管理しており、管理にはスプレッドシートやTrelloを使用しています。
また、資料を会議体で共有する際などに、報告するひとがそれぞれのデスクトップ画面を画面共有して報告を行うのですが、ファイル単位で重要な情報が分散しているという事に課題を感じておりました。

従来ではプロジェクトごとにファイル管理していたのですが、それらをSolobanのダッシュボードに反映させることで、複数部署の状況を一覧できるようになりました。

また先々は同じボードをチームで管理することで、同じタスク管理やKPIをみんなで見ることができるようになるので、チームマネジメントにも活用していきたいと思います。
Gmaiなどのコミュニケーションツールも使えるようなので、こちらもSolobanに組み込み、さらに活用して行ければと考えております。


業務中の画面遷移ストレスが大幅低下

平野: 日々の業務に対して影響などは感じていただけましたか?

鶴原様: はい、作業中のタブの切り替えなど画面の遷移が少なくなり、業務中のストレスが大幅に低下してきたと感じています。

業務を行う中でやはりマルチタスクは常時発生してしまいます。 その際にSolobanを使うことで、自分の見るべき情報を一覧化で管理しつつ、編集したい際にはカードを拡大して編集ができるので、脳の切り替え負荷を下げながら作業をすることができています。
タブが多いことがそもそもストレスだったので、精神的負担が減ってきて日々の作業に集中できている感じがしています。

ストレス以外の側面では、情報を探しにいく時間やツールを切り替える時間が減ったため、無駄な時間の短縮にも繋がっています。また会議の冒頭での情報共有の時間が短縮できるのではとも考えております。
元からダッシュボードの自作を考えていたくらい求めていた機能なので、私には無くてはならない存在になっているのがSolobanです。


株式会社Cocopia様の今後の展望について

ココピアとしては、今後も「人の「心」とのより良い向き合い方を社会に提供し続ける」をミッションに、すでに取り組んでいる「障害雇用」や「教育」に限らず、シルバー人材の活用など、課題が多いと感じている領域に進出していきます。

リアルに展開する事業が多く、ITサービスを拡販するようなビジネスモデルではないからこそ、現場の業務を効率化し、よりスピード感を持って仕事をすることは欠かせません。Solobanの今後の進化と一緒に、ココピアも成長させられるように頑張ります。

各事業では採用も強化していますので、興味がある方はぜひご連絡ください!
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Soloban